アジア美術館「バンクシーって誰?展」

福岡県のイベント

2022年12月17日(土)~2023年3月26日(日)
福岡県/福岡市(博多区)/福岡アジア美術館 7階企画ギャラリーA・B・C

それはまるで 映画のセットのような美術展

東京・名古屋・大阪・福島で42万人以上を動員した「バンクシーって誰?展」が福岡に初上陸。

ただ絵をみるだけではない。
バンクシーの作品が描かれた世界の街並みを歩きながらバンクシーを体感できます。

プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品の展示に加え、活動の主戦場である“ストリート” に焦点を当て、テレビ局ならではの街並み再現展示で没入空間を体感していただきます。

ストリート・アーティストの先人であり、現代アートの巨匠でもあるヘリングやバスキアの次世代として、いま世界で最も注目を集める時代の先駆者“バンクシー”。

その活動の意味を、幅広い世代に楽しく理解していただける貴重な機会となります!

バンクシー《ラヴ・イズ・イン・ジ・エア》Love Is In The Air(部分)2006年 個人蔵

作品紹介《ラヴ・イズ・イン・ジ・エア》
約50年以上もイスラエル政府の占領下にあるパレスチナ。イスラエル軍の圧倒的な武力に対して投石やゴムパチンコで抗議した運動をモチーフに、男の手には石の代わりに花を持たせたバンクシーの代表作。

 

【みどころ】バンクシーって誰?

自分の作品をきっかけに大騒ぎをする人たちをあざ笑うかのように、ゲリラ的な表現活動を繰り返している覆面アーティスト、バンクシー。

イギリスのブリストルで少年時代を送ったと考えられている彼は、1990年代よりこの街を舞台にストリート・アートを描き始めました。

2005年メトロポリタン美術館や大英博物館などの有名美術館に、許可なく自作を展示し始めた頃より広く知られるようになり、近年は遊園地のプロデュースや映画の監督なども手がけています。

政治的・社会的テーマを積極的に取り上げることでも知られるバンクシーは、SNSを戦略的に使った活動でますます注目されているグラフィティー・アート界のカリスマなのです。

バンクシー《風船と少女》Girl with Balloon(Diptych)2006年 個人蔵

作品紹介《風船と少女》
2018年、イギリスの老舗オークションハウス「サザビーズ」の競売にかけられて約1億5、000万円で落札された直後、バンクシー本人があらかじめ額縁に仕込んでいたシュレッダーが作動して作品が千切りに裁断され、世界を驚愕させた事件でおなじみ。世界各地で様々なバージョンで描かれている。

 

【みどころ】世界各地のストリート作品が街並みごと出現!! 全面撮影OK!

世界中に分散するバンクシーのストリート・アート。

その代表作品を選りすぐって、テレビの美術チームが、美術館とは異なる会場空間で街並みごとリアルサイズに再現します。

バンクシーのストリート作品を見るために世界一周の旅へ出なくとも、活動の3大地域と言われるヨーロッパ、アメリカ、そして中東の街並みをこの会場で体感いただけます。

映画のセットのようなリアルな街並みを会場に出現させ、全面撮影OKの新感覚没入型展示を創出します。

街並み再現展示 *写真は東京会場

 

【みどころ】プライベートコレクター秘蔵の貴重な作品群も一挙公開!

街なかや美術館でも通常は見ることのできない、プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品を一挙公開。

バンクシーに代わって作品の真贋を認証するペスト・コントロールにより本物認定された作品の数々で、バンクシーの足跡とその謎に迫ります。

また、キャンバス、段ボール、鉄板、木板、紙、石の彫刻、リトグラフ、ポスター、アルバム・ジャケットほか、バンクシーの作品制作風景を収めた写真を含め、多種多様な表現手法や出展品にもご期待ください。

バンクシー《モンキー・パーラメント》Monkey Parliament 2009年 個人蔵

作品紹介《モンキー・パーラメント》
チンパンジーに乗っ取られた議会は、かつて民主主義のモデルと呼ばれたイギリス議会の凋落を描いている。その10年後の2019年、「ブレグジットで混乱するイギリス下院を予測していた」と話題を呼び、サザビーズのオークションに出品された。バンクシー作品の史上最高値を更新し約13億円で落札された。

 

本展アンバサダーに中村倫也さんが就任! 音声ガイドにも挑戦!

本展アンバサダーの中村倫也さんが音声ガイドに挑戦!

鑑賞者の皆さんと一緒に、正体不明の覆面アーティストの謎に迫ります。

*写真は東京会場

【所要時間】 約30分
【価格】 600円(税込) *お一人様につき

<Comment>
時に、1つのアートは100の言葉を並べるよりも雄弁にものを語る時がある。シニカルな目線で相反する要素を焚べたグラフィティ。
バンクシーとは誰なのか?
彼の原理は一体なんなのか?
今回の展示は、そんな現代最高の「?」マークを体感する旅になる予感がする。
楽しみです。

中村倫也(なかむら・ともや)
1986年12月24日、東京都生まれ。2005年、俳優デビュー。
2014年「ヒストリーボーイズ」にて舞台初主演を務め、第22回読売演劇大賞男優賞を受賞。
ドラマ、映画、部隊、CMなど、幅広いフィールドで活躍し、作品ごとにまったく異なる顔を魅せる、その演技力や表現力が注目されている。
初のエッセイ集「THEやんごとなき雑談」が発売中。

【開館時間】9:30~18:00(金曜・土曜は20:00まで) *最終入場は30分前まで
【休館日】水曜日、年末年始(12月26日(月)~1月1日(日))
【観覧料】前売券/
(平日)一般1,800円、大学・専門学生1,500円、小学・中学・高校生1,000円、
(土日祝)一般2,000円、大学・専門学生1,700円、小学・中学・高校生1,000円
*当日券は各200円増

金曜・土曜アフター5チケット1,500円
*金曜、土曜17:00~19:30入場限定のチケットです。 *当日券は200円増

グループ割チケット1,900円
*当日3名以上のグループでの入場が可能な方限定のチケットです。
*平日、土日祝共通料金

*その他割引の詳細は、下記Webサイトでご確認ください。

問合せ先:展覧会事務局 TEL 092-732-1688 (10:00~17:00/スリーオクロック内)

詳細は・・公式Webサイトへ、公式Instagramへ、公式Twitter

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