2021年1月9日(土) 13:30~15:30
福岡県/小郡市/九州歴史資料館 研修室
2011年に元岡・桑原遺跡群で出土し、重要文化財に指定された「庚寅銘大刀」は、元岡・桑原遺跡群、ひいては北部九州の古墳時代後期から終末期のイメージを一新させるものでした。
本講座では、発掘調査で明らかになった元岡・桑原遺跡群の古墳時代の様相を振り返り、この時期に見られる大きな画期と、その中での庚寅銘大刀の位置付けについて検討します。

古墳G-6石室(福岡市史跡整備活用課提供)

庚寅銘大刀銘文(福岡市史跡整備活用課提供)
【講師】 | 大塚紀宜 氏(福岡市経済観光文化局史跡整備活用課) |
【定員】 | 先着80名 *要事前申込、全席指定、13:00入室 |
【料金】 | 無料 |
問合せ先:九州歴史資料館 TEL 0942-75-9575
ご参考・・九州歴史資料館Webサイトへ