久留米市美術館 リアル(写実)のゆくえ 現代の作家たち 生きること、写すこと

福岡県のイベント

2023年2月11日(土・祝)~4月2日(日) 
福岡県/久留米市/久留米市美術館 本館2階

写実表現の考察

高橋由一の油彩画や明治期の工芸などが持つ迫真性には、西洋の写実表現にない異質なものが感じられます。

こうした日本独自ともいえる写実表現は、現代にも脈々と受け継がれており、本展ではそれらがどのように継承・再考されてきたのか、松本喜三郎らの生人形などを導入として、現代作家17名の平面・立体作品から探ります。

*「リアル(写実)のゆくえ 現代の作家たち 生きること、写すこと」は、2022年4月以降、平塚市美術館、足利市立美術館、高岡市美術館、ふくやま美術館、新潟市美術館での開催を経て、いよいよ久留米市美術館で展覧されます。
【開館時間】10:00~17:00 *入館は16:30まで
【休館日】月曜日
【観覧料】一般1,000円(800円)、シニア700円(500円)、大学生500円(300円)、高校生以下無料
*( )内は15名以上の団体料金、シニアは65歳以上
*上記料金にて石橋正二郎記念館もご覧いただけます。

問合せ先:久留米市美術館 TEL 0942-39-1131

ご参考・・久留米市美術館Webサイト

地図