2021年1月20日(水)~4月4日(日)
熊本県/熊本市(中央区)/熊本市現代美術館 ギャラリーⅢ
熊本市出身の写真家・豊田有希の「あめつちのことづて」は、行商人の行き交いにより水俣病の被害が現代になってわかった芦北町黒岩地区の人々の、昔ながらの素朴な暮らしが残る農作業や祭り、食卓、ポートレートなどを撮ったものです。
また本展では、あわせて、豊田が中心となって進める、令和2年7月豪雨で水損被害を受けた八代市坂本町の古い写真ネガをレスキューし、再プリントする「REBORNプロジェクト」もご紹介します。

集落で最後の一軒になった家の田植え 豊田有希『あめつちのことづて』より
【関連イベント】 ◆アーティスト・トーク 作家本人が作品を通して、水俣や黒岩地区の暮らしについて語ります。 *そのほか、2021年3月14日(日)に水俣の町を巡るツアーを予定しています。 *各イベントの参加申し込みの詳細は、熊本市現代美術館Webサイトにて告知します。 | |
【日時】 | 2021年4月3日(土) 14:00~15:00 *当初、1月23日(土)開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染状況により変更されました。 |
【会場】 | 熊本市現代美術館 アートロフト |
【料金】 | 無料 *要予約 |
【開館時間】 | 10:00~20:00 |
【休館日】 | 火曜日 *ただし2月23日(火・祝)は開館し、24日(水)は休館。3月2日(火)、9日(火)は開館。 |
【観覧料】 | 無料 |
問合せ先:熊本市現代美術館 TEL 096-278-7500
ご参考・・熊本市現代美術館Webサイトへ