熊本県立美術館 エビハラがいた時代:1945-1976

熊本県のイベント

2022年2月25日(金)~3月30日(水) 
熊本県/熊本市(中央区)/熊本県立美術館 本館 第1展示室
 

本展は、戦後熊本の美術を牽引した鹿児島出身の画家・海老原喜之助(1904~1970)による、熊本での活動の軌跡をたどるものです。

戦争末期に熊本に疎開した海老原は、1951(昭和26)年に熊本市内で画塾「海老原美術研究所」を設立。熊本を戦後の活動の拠点としつつ、若手画家たちを育成したことで知られています。

そのかたわら、海老原はモニュメントや壁画の制作、それに公募美術展の審査員などをとおして、地域文化の活性化に貢献しました。

当時の海老原が熊本で果たした役割は、画家というよりもむしろオルガナイザー(組織者)に近いものといえるでしょう。

海老原は1960(昭和35)年に熊本を去り、神奈川県逗子に居を構えるのですが、その発言は彼がパリで客死するまで、熊本に多大な影響を及ぼし続けました。

海老原美術研究所設立70周年を記念して開催する本企画は、海老原による戦後の代表作を軸に、関連作家、弟子たちの作品、そして関連資料により、戦後熊本美術の歴史を振り返るものです。

当時の熊本の人々は、海老原たちの活動を支援し、新時代の郷土美術を生みだそうとしていました。

本企画で試みるのは、画家と人々が共に支えあった熊本の熱い時代を再現することです。

海老原喜之助 《曲馬》 昭和10(1935)年 熊本県立美術館所蔵

【関連イベント】
ミュージアムセミナー「エビハラがいた時代」
【日時】3月5日(土) 14:00~15:00
【会場】熊本県立美術館 文化交流室
【講師】林田龍太(熊本県立美術館 学芸員)
【参加費】無料
【参加方法】先着受付順
【関連イベント】
子ども美術館×くまモン夢学校
【日時】3月6日(日) 時間未定
【会場】熊本県立美術館 文化交流室 他
【参加費】無料
【参加方法】1ヵ月前をめどにお知らせ
【関連イベント】
おしゃべり鑑賞タイム
気兼ねなくお話ししながら鑑賞できる時間帯とするものです。
【日時】3月6日(日) 12:00~14:00
【会場】熊本県立美術館 本館
【参加費】要観覧料 *申込不要
【関連イベント】
学芸員によるギャラリートーク(展示解説)
【日時】2月26日(土)、3月12日(土)・26日(土) 14:00~ *30分程度
【会場】熊本県立美術館 第1展示室
【参加費】要観覧料
【参加方法】開始時間前に展示室入口に集合ください。
【開館時間】9:30~17:15(入館は16:45まで)
【休館日】月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
【観覧料】一般1,100(900)円、大学生900(700)円
*高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方無料
*( )内は前売・20名以上の団体料金

*新型コロナウイルスの影響により展覧会・イベント情報が変更または中止になる場合があります。ご来館の際は、事前にWebサイトでご確認ください。

問合せ先:熊本県立美術館 TEL 096-352-2111

詳細は・・熊本県立美術館Webサイト

地図(熊本県立美術館 本館

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