2023年4月21日(金)~6月4日(日)
熊本県/八代市/八代市立博物館未来の森ミュージアム
郷土熊本が誇る日本画家・堅山南風の魅力を「八代」という視点で紐解く展覧会
堅山南風(1887-1980)は、熊本市坪井立町出身の日本画家。
大正2年(1913)、第7回文展に出品した「霜月頃」(熊本県立美術館所蔵)が2等賞(1等なし)を受賞、横山大観から激賞されたことがきっかけで一躍有名となりました。
これまで堅山南風と八代との関係が紹介されることはほとんどありませんでした。
しかしながら、南風は松井家13代当主明之(はるゆき)と交流があり、松井家には南風の作品や書簡が伝来します。
また、南風は春光寺の前住職澤田清宗(花屑)を俳句の師と仰ぎ、晩年に至るまで親交が続きました。
本展覧会は、熊本県内外の美術館・博物館が所蔵する南風の代表作に加え、八代ゆかりの作品や書簡を紹介。
郷土熊本が誇る日本画家・堅山南風の人と作品の魅力を、「八代」という新たな視点で紐解きます。
【開館時間】 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
【休館日】 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
【観覧料】 | 一般800円(640円)、高大生500円(400円) *中学生以下は無料 *障がい者手帳等をご提示の方は無料 *( )内は20名以上の団体料金 |
問合せ先:八代市立博物館未来の森ミュージアム TEL 0965-34-5555
ご参考・・八代市立博物館未来の森ミュージアムWebサイトへ