2024年12月14日(土)~2025年1月27日(日)
鹿児島県/鹿児島市/長島美術館 本館第7展示室
世界に一つだけ
小さな花のドレス
鹿児島出身の造形作家で、主に自宅の庭で育てた花を使って、世界に一つしかない花のドレスを制作している桃月氏による作品展です。
桃月氏は、12歳で起立性調節障害を発症しました。2021年自宅で療養中育てた植物で妖精のドレスを制作し、SNSに投稿すると大きな反響を呼び、ニュースサイトや新聞・テレビでも取り上げられるようになりました。
今回は、プリザーブドフラワーを使用した様々な作品や、これまで制作したドレスの写真パネルのほか、本展のための新作も展示します。
桃月氏が創り出す華やかな妖精のドレスの世界をどうぞお楽しみください。
*会場内の写真撮影OK
=桃月 momotsuki プロフィール=
造形作家。2000年、鹿児島県出身。幼少期から自然と深く触れ合い、花々に親しむ中で感性を育ててきた。8歳頃にガーデニングを始める。
2021年、自宅の庭で育てた植物を用いて制作した「妖精のドレス」をSNSで発表。多くの反響を呼ぶ。その後本格的に作家活動を開始。独自の視点で自然の美を表現する作品を現在まで発表し続けている。
【開館時間】 | 9:00~17:00 *元日は11:00開館 |
【休館日】 | 火曜日 |
【観覧料】 | 大人1,000円(800円)、高大生800円(640円)、小中生400円(320円)、シニア(65歳以上)500円、未就学児無料 *常設展6室も含んだ料金 *冬休み期間中の小・中学生は2割引。また、同伴の大人は2割引(シニア除く、他の割引との併用は不可) *( )内は20名以上の団体料金 |
問合せ先:長島美術館 TEL 099-250-5400
ご参考・・長島美術館Webサイトへ