長崎県美術館「レオ・レオーニと仲間たち」

長崎県のイベント

2026年7月11日(土)~8月30日(日) 
長崎県/長崎市/長崎県美術館 企画展示室 

絵画、彫刻、デザイン、絵本原画など約300点
多彩な才能を発揮したレオ・レオーニの全貌に迫る

小さなさかなのお話『スイミー』、青と黄の抽象的な形がストーリーを織りなす物語 『あおくんときいろちゃん』。 これらは、刊行から60年以上たってなお愛され続けるレオ・レオーニ(Leo Lionni 1910-1999)の絵本です。

レオーニは、20世紀のイタリアやアメリカにおいて、絵画、デザイン、絵本など多彩な分野で活躍しました。本展は、レオーニの生涯にわたる制作活動と、影響関係にあったアーティストたちを併せて紹介するものです。

1910年にオランダで生まれ、幼少期から豊かなヨーロッパ文化を享受して成長したレオーニは、青年期にはイタリアでブルーノ・ムナーリ(Bruno Munari 1907-1998)をはじめとする多くのアーティストや文化人と交流し、影響を与え合いました。1939年にアメリカへと渡り、アートディレクターとして活躍する一方、絵画の制作にも打ち込みます。

後半生はイタリアとアメリカを往来しながら画家、彫刻家、そして絵本作家として多数の作品を生みだしました。ヨーロッパとアメリカ、コマーシャルアートとファインアートなど、さまざまな世界を越境して制作を続けたレオーニの活動の全貌を、20世紀の文化史の大きな流れの中から検証します。

本展の最終章では絵本原画を多数展示し、30年以上におよぶレオーニの絵本づくりの軌跡を振り返ります。

板橋区立美術館の長年にわたる調査研究の成果である本展は、2024年から全国を巡回してきましたが、ここ長崎が最終会場となります。ぜひご来場ください。

レオ・レオーニ (Leo Lionni 1910-1999)
アムステルダムで生まれ、幼い時からヨーロッパ各地とアメリカを転々としながら育つ。1930年代半ばよりミラノでグラフィックデザインの仕事を始めるが、ファシスト政権下のイタリアで差別的な人種法が制定されたことをきっかけに、1939年に渡米。ニューヨークを中心に、オリヴェッティ社や MoMA の広告、ビジネス誌『フォーチュン』のアートディレクションなどを手掛けて成功した。1959年に初の絵本『あおくんときいろちゃん』を出版してからは徐々に広告の仕事から退く。以後、年に1冊の絵本を制作しながら、油彩画、彫刻などの制作に没頭する。イタリアのトスカーナにアトリエを持ち、ニューヨークとイタリアを行き来する生活を30年以上続けた。
=関連企画=
学芸員によるギャラリートーク
【日時】 8月8日(土) 13:00~13:30
【会場】 企画展示室
【定員】 先着20名程度 *当日受付
【料金】 無料(高校生以上は要本展観覧券)
色の宝さがし!大きなしおりをつくろう
【日時】 8月11日(火・祝)11:00~15:00
【会場】 みらい長崎ココウォーク2F ココスクエア
【対象】 子どもから大人まで(小学生以下は要保護者同伴)
【定員】 先着100名 *当日受付
【料金】 無料
アニメ上映会 レオ・レオーニ「5つの名作集」
【日時】 8月15日(土)10:30~12:00、14:00~16:00 *開始30分前開場
*10:30の部は3回、14:00の部は4回上映(上映時間約30分)
【会場】 ホール
【定員】 各回60名 *当日受付、途中入場・退出OK
【料金】 無料(高校生以上は要本展観覧券)
絵本カバーをつかってペーパーバッグをつくろう!
【日時】 8月23日(日) 10:00~11:00、13:00~14:00、15:00~16:00
【会場】 アトリエ
【対象】 子どもから大人まで(小学生以下は保護者同伴)
【定員】 各回20名 *事前申込・抽選制
【料金】 無料(高校生以上は要本展観覧券)
【申込方法】 長崎県美術館ウェブサイト「各種申込」よりお申込みください。
【参加申込締切】 2026年8月9日(日)
*8月14日(金)までにメールで抽選結果をお送りします。
【開場時間】10:00~20:00 *最終入場は19:30まで
【休館日】8月24日(月)
【観覧料】一般1,400(1,200)円、大学生・70歳以上1,200(1,000)円、高校生800(600)円、中学生以下無料
*( )内は15名以上の団体料金
*会期中に限り本展観覧券でコレクション展にも入場できます。

問合せ先:長崎県美術館 TEL 095-833-2110

詳細は・・長崎県美術館Webサイト

地図

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