福岡市美術館 特別展「珠玉の近代絵画「南国」を描く。」

福岡県のイベント

2025年10月11日(土)~11月24日(月・振休) 
福岡県/福岡市(中央区)/福岡市美術館2階 特別展示室

自分だけの新しい主題と表現を探して海をわたり、光かがやく南へ向かった日本人画家たちの航跡を追う

明治以降、日本の画家たちは煌めく陽光、紺碧の海と空、緑濃い森、異なる風景風俗を追い求めて南へと向かいました。

彼らが夢み、探しあてた「南国」とは?

光と影が交錯する近代日本の美術を、「南」という視点から問う初めての展覧会です。

描かれた「南」約200点を通して、近代日本の知られざる美術の魅力を紹介します。

また、関連企画展示として「『北』へのまなざし」(9月2日~12月21日)、「異国へのまなざし」(10月28日~1月18日)をコレクション展示室(近現代美術・古美術)にて開催します。

=関連イベント=
ギャラリー・トーク「絵で見る南国の植物」
福岡市植物園の花と緑の調査・相談専門員に、描かれた南国の植物についてお話を伺いながら、作品の魅力に迫ります。
【日時】 1回目/10月25日(土)、2回目/11月8日(土)
【会場】 福岡市美術館2階 特別展示室 展覧会場内
【講師】 二又徳子(福岡市植物園)
【料金】 聴講無料 *要展覧会観覧券、事前予約不要
つきなみ講座「展覧会の見どころ紹介」
近代には、多くの作家が台湾や東南アジア、南洋諸島、インドへと向かい、そこでの取材をもとに様々な作品を制作しました。
その諸相を紹介する展覧会の見どころを2回にわたりお話しします。
【日時】 1回目/10月18日(土) 15:00~16:00
     2回目/11月8日(土) 11:00~12:00
【会場】 福岡市美術館1階 レクチャールーム
【定員】 各回先着54名 *事前申込不要
【講師】 1回目/ラワンチャイクン寿子(福岡市美術館 学芸員)
     2回目/花田珠可子(福岡市美術館 学芸員)
【料金】 聴講無料
【開館時間】9:30~17:30(入館は17:00まで) *10月の金・土は20:00まで開館(入館は19:30まで)
【休館日】毎週月曜日 *10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)・24日(月・振休)は開館し、翌火曜日休館
【観覧料】一般1,500円(1,400円)、高大生1,000円(900円)、中学生以下無料
*( )内は前売り、20名以上の団体料金

問合せ先:福岡市美術館 TEL 092-714-6051(代表)

詳細は・・福岡市美術館Webサイト

地図

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