久留米市美術館「ちくごist 尾花成春」

福岡県のイベント

2024年4月20日(土)~7月7日(日) 
福岡県/久留米市/久留米市美術館 本館2階

青木繁や坂本繁二郎を育んだ久留米及び筑後の地にゆかりのある作家を紹介する「ちくごist」シリーズの第1回。

現在のうきは市に生まれた尾花成春(1926-2016 おばな・しげはる)は、故郷である筑後の地で仕事と並行して制作を行い、前衛美術集団「九州派」での活躍や15年以上描き続けた「筑後川シリーズ」などで知られています。

本展では、初期から晩年までの作品に資料も加え、ひたすら筑後で制作することにこだわった尾花成春の全貌を紹介します。

=関連イベント=
尾花成春へのオマージュ 1Fギャラリーコンサート
かつて尾花成春に絵を習っていたアンサンブルMUTUが展覧会を機に再編成。絵画と音楽のハーモニーをお楽しみください。
【日時】 5月26日(日)、6月20日(木)14:00~15:00
【会場】 美術館1階 ロビー
【定員】 各回50名 *要事前申込、応募者多数の場合は抽選
【料金】 無料
美術講座1「筑後川の原像ー尾花成春と風景の哲学」
【日時】 5月11日(土)14:00~15:30(開場13:30)
【会場】 美術館1階 多目的ルーム
【講師】 深野治氏(元フクニチ新聞記者、『西日本文化』編集長)
【定員】 先着50名 *全席自由、事前申込不要
【料金】 無料
美術講座2「筑後の人、尾花成春」
【日時】 6月8日(土)14:00~15:30(開場13:30)
【会場】 美術館1階 多目的ルーム
【講師】 森智志(久留米市美術館 学芸員)
【定員】 先着50名 *全席自由、事前申込不要
【料金】 無料
ワークショップ:混ぜて重ねてゴツゴツザラザラ~春を描く~
「ちくごist尾花成春」展ではゴツゴツ・ザラザラした作品が展示されています。
じっくりみた後、実際に身近な素材と絵の具を混ぜてゴツゴツ・ザラザラを作ってみましょう。
そして、春に成る頃に生まれたから“成春”と名付けられた尾花さんの名前にちなんで“春”を描きます。
【日時】 5月19日(日)10:30~(2時間半程度)
【会場】 美術館1階 多目的ルーム
【講師】 國吉篤子氏(「うさぎアートクラブ」主宰)
【対象】 小学5年生以上はどなたでも
【定員】 10名 *要事前申込、応募者多数の場合は抽選
【料金】 無料
【参加申込〆切】2024年4月30日(火)
「尾花成春」展サポートボランティアによるギャラリートーク
久留米市美術館のボランティアが、ちくごist尾花成春」のギャラリートークをおこないます。
【日時】 5月4日・18日、6月1日・15日・29日・7月6日(いずれも土曜日)14:00~(20分程度)
【集合】 美術館2階 エントランス
【料金】 無料 *事前申込不要、要本展チケット
「尾花成春」展担当学芸員によるギャラリートーク
本展担当学芸員が展覧会の見どころや作品についてお話します。
【日時】 6月22日(土) 14:00~
【集合】 美術館2階 エントランス
【話し手】 森智志(久留米市美術館 学芸員)
【料金】 無料 *事前申込不要、要本展チケット
【開館時間】10:00~17:00 *入館は16:30まで
【休館日】月曜日 *4月29日(月・祝)、5月6日(月・祝)は開館
【観覧料】一般700円(500円)、シニア400円(200円)、大学生400円(200円)、高校生以下無料
*( )内は15名以上の団体料金、シニアは65歳以上
*上記料金にて石橋正二郎記念館もご覧いただけます。
*身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳等の交付を受けている方とその介護者1名は無料

問合せ先:久留米市美術館 TEL 0942-39-1131

詳細・関連イベント参加申込は・・久留米市美術館Webサイト

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