2024年3月20日（水・祝）～5月6日（月・休）
鹿児島県／鹿児島市／鹿児島市立美術館
愛されるより、愛することの方が大切―。
オードリー・ヘプバーンが3年ぶりに九州最大規模で鹿児島に帰ってきます。
銀幕の世界に舞い降りたオードリー・ヘプバーン（1929～1993）は1953年に「ローマの休日」で、アカデミー主演女優賞を獲得。その後、「麗しのサブリナ」、「ティファニーで朝食を」、「マイ・フェア・レディ」などで、絶大な人気と、女優としての確固たる地位を得ました。
女優としてのオードリーは、映画作品ではアカデミー賞のほかに、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞を受賞し、没後にはグラミー賞とエミー賞を受賞しています。
痩身で大きな瞳と長い脚はそれまでの女優のイメージを一新し、映画での活躍だけではなく、同時代のファッションアイコンとして名を馳せました。
オードリーが亡くなったのは1993年。没後30年を経た今でもなおその姿は人々の脳裏にしっかりと焼き付けられ、お茶目な妖精のような美貌は輝きを失っていません。
彼女はインターナショナル・ベストドレッサーに選ばれ殿堂入りをしており、今日においてもファッション界から敬意を払われています。
また、「史上最高の美女」、「20世紀最高の美女」にも選出され、その生涯を通じてファッション界に刺激を与え、支持を集め続けています。
本展では、ファッションや映画、プライベートをテーマに、一流のハリウッドフォトグラファーが撮影したオードリーの全盛期のモノクロ写真を、九州最大規模の展示数となる約180点紹介します。
多くの中学生や高校生をはじめ幅広い世代の共感を得た2021年春の「写真展 オードリー・スタイル」（鹿児島市の黎明館）とはひと味違う、プライベートを含めた素顔の魅力が胸に迫ってきます。
| 【開館時間】 | 9：30～18：00（入館は17：30まで） |
| 【休館日】 | 月曜日（祝日の場合は翌平日） ＊ただし、4月30日（火）は開館 |
| 【入館料】 | 一般・大学1,200円（1,000円）、中学・高校生600円（500円）、小学生・未就学児は無料 ＊（ ）内は前売り料金 |
問合せ先：南日本新聞社事業部 TEL 099-813-5053（10：00～17：00、土日祝日除く）、
鹿児島市立美術館 TEL 099-224-3400
詳細は・・鹿児島市立美術館Webサイトへ
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