2025年7月~8月
鹿児島県/鹿児島市/仙巌園
◆ホール企画展示「雨待つ島津家」
~雨の日を心ときめき、とろけるひとときに~
鹿児島では、慶事の日に雨が降ると「島津雨」と言い、縁起の良いものとする風習があります。
これは、今からおよそ800年前。
島津家初代・忠久は「雨の降る中、狐火に守られて無事に生まれた」という神秘的な誕生説話によるものです。
島津家にとって「雨」は、吉兆・おめでたいことが起こる前触れであるとして、大切にされてきました。
そんな「雨」の降る梅雨時期に合わせて、仙巌園では企画展示「雨待つ島津家」を開催いたします。
【日時】 6月1日(日)~7月13日(日)
【場所】 仙巌園 伝統文化体験施設
【料金】 仙巌園入場料でご覧いただけます。
詳細は・・仙巌園Webサイトへ
◆スタンプで彩る夏の思い出 世界に一つだけのマイバッグを作ろう
園内で購入したバッグに、園内各所に設置された“仙巌園オリジナルスタンプ”を集め、世界に一つだけのマイバッグを作ろう!
猫神社の7匹の猫たちをモチーフにしたスタンプなど、可愛いデザインが勢揃い!!
7か所すべてのスタンプを集めた方には、仙巌園オリジナルの「猫丸十ストラップ(非売品)」をプレゼント!
【日時】 7月1日(火)~8月31日(日)9:00~16:30
【料金】 バッグ700円
詳細は・・仙巌園Webサイトへ
◆朝顔の展示
夏の風物詩の1つである「朝顔」。
江戸時代には観賞植物として、武士から庶民にいたるまで幅広い人々が朝顔を楽しんでいました。
朝顔の人気が高まる中、島津家28代斉彬も、朝顔をこよなく愛し、自ら種を蒔き、育てていたようです。
園内に展示する「朝顔」は約200鉢。夏の彩りを味わいながら、日本の四季や文化に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
晴れやかな空気に映える様々な色の朝顔をお楽しみください。
【日程】 7月19日(土)~8月9日(土)
【鉢数】 約200鉢(朝顔会員 約100鉢を含む)
詳細は・・仙巌園Webサイトへ
◆風鈴の路
~涼を感じるひとときを~
仙巌園の夏の風物詩「風鈴の路」が今年も登場。
伝統的な江戸風鈴や、薩摩切子工場で吹かれたクリスタルガラスの風鈴など約350個が彩ります。
どれも職人が一つ一つ丁寧に手掛けた逸品です。
風に揺れる心地よい音色に耳を澄ませる、素敵な夏のひとときをお楽しみください。
【日程】 7月19日(土)~8月31日(日)
詳細は・・仙巌園Webサイトへ
◆世界文化遺産10周年記念イベント「仙巌園ガイドとめぐる「明治日本の産業革命遺産」」
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」は2025年7月に登録10周年を迎えます。
仙巌園ではこれを記念し、夏休み限定のガイドツアー「仙巌園ガイドとめぐる『明治日本の産業革命遺産』」を開催いたします。
仙巌園内の世界文化遺産に関連するスポット(オリエンテーションセンター、反射炉跡、尚古集成館)をめぐり、産業遺産に関する史跡や歴史をご紹介!
夏休みの自由研究にも最適です。
普段は見過ごされがちなポイントも、ガイドがわかりやすく解説しますので、お子さまにも楽しくご参加いただけます。
【日時】 7月20日(日)~8月31日(日)の毎週日曜日
9:30~(所要時間 約30分)
【定員】 各回先着20名 *要事前申込
【料金】 1名500円(税込)
*当日、空きがある場合は、現地でのお申し込みも可能
*参加者にはA4クリアファイル(限定デザイン)をプレゼント!
詳細・申込は・・仙巌園Webサイトへ
◆鬼灯の展示
鬼灯(ほおずき)は観賞用としてだけではなく、生薬としての役割もあり、古くから人々に愛されてきました。
また、その形が提灯に似ていることから、お盆の時期にご先祖様の霊を迎え入れる目印として、一部では魔除けとして玄関などに飾られることがある夏の植物です。
鬼灯に込められた日本の文化や信仰を感じながら、ぜひお楽しみください。
【日程】 8月1日(金)~31日(日)
【鉢数】 約100鉢
詳細は・・仙巌園Webサイトへ
問合せ先:仙巌園(代表) TEL 099ー247ー1551
ご参考・・仙巌園Webサイトへ