2025年5月17日(土) 16:30開場、17:00開演
福岡県/福岡市(博多区)/パピヨン24ガスホール
沖縄の心を唄う。弥勒世(みるくゆ)を祈る。
沖縄の至宝、古謝美佐子さんの唄会を開催します。
元ネーネーズのリーダーの古謝美佐子さんは、沖縄民謡からオリジナルまで幅広いレパートリーを持ち、代表作の『童神(わらびがみ)』は、夏川りみなど多くのミュージシャンがカバーし、坂本龍一、ヨーヨー・マとも共演。
古謝さんの声を分析した科学者は、「人を癒す揺らぎ成分がある」と発表しましたが、彼女の唄を聴くと、なぜか涙が溢れます。
![]()
今回の唄会は、古謝さんの唄で号泣する3人のおじさんが企画しました。
3人は、古謝さんを沖縄を熱愛し、「古謝さんは沖縄の至宝」と、言い切ります。
古謝さんの歌を、ソロでたっぷり存分に聴きたいというのが本音。
愛する沖縄の心をともに分かち合いたい。
そして、平和への願いを共に祈りたい。
という志も持っています。
この機会に、古謝美佐子さんの唄声に浸る時間を、一緒に過ごしませんか。
会場でお待ちしています。
![]()
<古謝美佐子(こじゃみさこ)>
1954年、沖縄県嘉手納町生まれ。沖縄民謡女性歌手。
9才でレコードデビュー。86年より坂本龍一のユニットに参加し録音からワールドツアーまで参加する。90年より女性民謡4人グループ「ネーネーズ」にリーダーとして参加。「黄金の花」などのヒット曲を発表。1995年末に脱退後、ネーネーズのサウンドプロデューサー佐原一哉と共にソロ活動を開始する。
アルバム「天架ける橋」(2001)、「廻る命」(2008)は高く評価され、また、自作詞の子守歌「童神」(わらびがみ)は、夏川りみ、山本潤子、ヘイリー他、日本~世界の多くの歌手にカバーされ愛される。
ステージでの活動は、ソロ公演の他、文楽人形や琉球舞踊など多種多様なコラボ公演と、モンゴル800のCDに参加するなど若手のミュージシャンとの交流も多い。
3歳の時に父親を米軍基地内の事故で亡くすも、現在まで嘉手納基地の近くに住み、歌を通して平和の尊さや戦争の悲惨さを訴え続けている。
また、「古謝美佐子の声は高周波とゆらぎ成分を同時に持ち、人を癒したり健康促進の効果がある」という内容の分析結果が科学者や大学教授より発表され話題となる。
2014年より初代ネーネーズの宮里奈美子、比屋根幸乃に島袋恵美子が加わった4人グループ「うないぐみ」で2015年に1stアルバム「うない島」を発表。2015年坂本龍一とのコラボシングル「弥勒世果報-undercooled」を発表。2023年には初レコーディングより60年を迎えた新CDアルバム「平和星☆願い歌」を発売~国内主要5箇所で発売ツアーを行う。
その他映画「born,bone,骨音」(2016)、「洗骨」(2019)に出演、首里城守礼門にてチェリスト、ヨーヨー・マと共演(2021)するなど活動は多岐に渡る。
2024年末に4名ユニット「古玉優海」のシングルCDを発売したばかり。
【出演】 古謝美佐子(唄・三線)、佐原一哉(key・構成)
ゲスト:木村清美(琉球舞踊)
【料金】 前売5,500円、当日6,000円 *全席指定、未就学児膝のせ無料
*チケットは、チケットぴあ(Pコード:290-673)、ローソンチケット(Lコード:82691)、イープラス(Famiポート)、電話、メールのいずれかで購入可能です。(電話、メールの場合は、チケット郵送料として110円をいただきます。)
問合せ・チケット購入先:古謝美佐子 唄会 福岡公演実行委員会 TEL 090-1160-8155(がちまやぁ松本)
Mail: gachimaya@yahoo.ne.jp
詳細は・・チラシデータ(表面 1.66MB)へ
チラシデータ(裏面 2.38MB)へ
地図