2025年4月~7月
福岡県/小郡市/九州歴史資料館
◆特集展示「きゅうおにとタイムトラベル―大昔のくらしと国づくり―2025」
「福岡の大昔の人たちは、どのような服を着たり、食べ物を食べたりしてくらしていたのか。
また、日本の国はどのように形作られてきたのか。」そんな歴史の疑問を、九州歴史資料館のマスコットキャラクター「きゅうおに」とタイムトラベルをしながら探る、毎年恒例の展覧会です。
旅の行き先は縄文・弥生・古墳・奈良時代。県内の遺跡から出土した実物資料を通し、教科書だけでは得られない発見や感動を味わえます。
小学校の歴史学習をより楽しくわかりやすく学べる内容です。学校団体や校外学習などにも対応します。
【期間】 3月18日(火)~7月13日(日)
【会場】 九州歴史資料館 第2展示室
【料金】 無料
◆パネル展「船原古墳遺物埋納坑調査の最前線2024-2025」
平成25年3月、福岡県古賀市の船原古墳に隣接して、6世紀後半~7世紀初頭と思われる馬具や武器・武具を納めた埋納坑が発見されました。
馬具を中心に、武器・武具・農耕具など総数500点以上の豪華で国際色溢れる遺物が埋納当時のままの姿で出土したことで全国的に注目を集めています。
九州歴史資料館では、X線CTスキャナや三次元計測機をはじめとする科学機器を駆使して、発掘現場からマクロ及びミクロな視点で調査を行っています。
本展では、科学的調査の成果を中心に船原古墳遺物埋納坑出土遺物の最新情報を紹介します。
【期間】 3月25日(火)~6月29日(日)
【会場】 九州歴史資料館 2階 文化情報広場
【料金】 無料
◆私の成果展
-九歴ボランティア成果展(後半)綿グループ-
この展示は、九歴ボランティアの活動グループのひとつである綿グループの成果の発表です。
井上 勇氏による、「綿加工道具の製作」についての研究発表です。
九歴中庭で栽培した綿を使って紐を撚ったり、布を織る道具を制作する過程を解説します。
【期間】 2月26日(水)~4月20日(日)
【料金】 無料

三池炭鉱
◆第1回九歴講座「世界遺産登録10周年を迎えた「明治日本の産業革命遺産」」
2025年は、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界遺産に登録されて10周年を迎えます。
今回は「明治日本の産業革命遺産」の価値や魅力を、また、登録後も続く保全活動や情報発信などについてお話しします。
【日時】 4月12日(土)13:30~15:30
【会場】 九州歴史資料館 研修室
【講師】 久野隆志(福岡県九州国立博物館・世界遺産室)
【定員】 100名
*事前申込の予約席と、予約不要の当日席があります。予約席を希望される方は、チラシまたはWebサイトで申込方法をご覧ください。
【料金】 無料
申込は・・九州歴史資料館Webサイトへ
【開館時間】 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) |
【休館日】 | 月曜日(ただし祝日・振替休日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日~1月4日) |
【観覧料】 | 第1、3展示室/一般210円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下・満65歳以上無料 *( )内は、20名以上の団体料金 *土曜日は高校生も無料 *入館は無料 |
問合せ先:九州歴史資料館 TEL 0942-75-9575
詳細は・・九州歴史資料館Webサイトへ