九州歴史資料館 2024年7月~8月のイベント

福岡県のイベント

2024年7月~8月 
福岡県/小郡市/九州歴史資料館 

特集展示「やきもの はじめの一歩! ③やきものの文様」
やきものは私たちの毎日の生活で使用される身近な道具の一つです。この特集展示はやきものの基礎的な知識を主に館蔵資料を使って、分かりやすく解説します。一昨年は種類と形をとりあげ、昨年は色をテーマとしました。最終回となる今年度は、文様をテーマにして、文様の施し方や文様の意味などを実物とパネルなどで解説します。
【期間】 7月17日(水)~10月6日(日)
【会場】 九州歴史資料館 第2展示室
【料金】 無料

=関連イベント=
夕べのギャラリートーク
閉館後に展示室で担当学芸員(遠藤啓介)が解説します。
【日時】 7月26日(金)16:30~17:00
【会場】 九州歴史資料館 第2展示室
【定員】 10名程度
【料金】 無料 *事前予約不要

パネル展「世界遺産『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」
宗像市沖の玄界灘に浮かぶ沖ノ島は、古代より日本と大陸とを結ぶ海上交通の拠点であり、また信仰の島として多くの文化財を伝えてきました。福岡県ではこの沖ノ島について、宗像市・福津市に所在する関連遺産も含めてユネスコの世界文化遺産に登録する活動を推進し、平成29年度に「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」として世界遺産への登録が実現しました。
今回のパネル展は、福岡県の九州国立博物館・世界遺産室が製作した「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」に関するパネルを展示します。沖ノ島の信仰や祭祀に関するパネルを中心に展示します。
【期間】 7月2日(火)~9月8日(日)
【会場】 九州歴史資料館2階 文化情報広場
【料金】 無料

第5回九歴講座「北部九州の対外交流~筑紫国前史~」
筑紫国にあたる北部九州の地は、弥生時代以来、東アジアとの交流の窓口でした。筑紫君磐井は有明首長連合の盟主として、朝鮮半島諸国と独自に交流し、乱以前は倭王権の対外交流を支えていました。福岡市早良区の西新町遺跡の特殊性から、筑紫国、筑紫君の登場前史、古墳時代初頭の対外交流の姿をお伝えします。
【日時】 8月10日(土)13:30~15:30
【会場】 九州歴史資料館 研修室
【講師】 坂元雄紀(九州歴史資料館)
【定員】 150名
*事前申込の予約席と、予約不要の当日席があります。
*事前申込の予約席と、予約不要の当日席があります。予約席を希望される方は、チラシまたはWebサイトで申込方法をご覧ください。
【料金】 無料

参加申込は・・九州歴史資料館Webサイト

中・高生対象 歴史ゼミナール受講生募集
夏休みに博物館の学芸員の話を聞いたり、歴史と文化財に触れる3日連続のイベントです。
学校や本ではできない学びがあります。歴史をもっと知りたい人や、学芸員の仕事に関心のある人にピッタリ。午後は自習室として開放するので、宿題や勉強もできます。
【日時】 7月30日(火)~8月1日(木)9:30~12:00
     *午後は自習室として開放
【会場】 九州歴史資料館 会議室1~3・研修室・第4展示室・整理作業室
【内容】 7月30日(火)「博物館について」
        講師:文化財企画推進室 佐久川
     7月31日(水)「考古学について」
        講師:埋蔵文化財調査室 坂元
     8月 1日(木)「文化財について」
        講師:学芸調査室 未定
     9:30 受付・開講式(日程説明)
     9:50~歴史講座
     10:40 休憩
     10:50 体験活動
     11:50 閉講式
     12:00 昼食
     13:00 自主学習

【定員】 先着30名 *中学生・高校生
【料金】 無料
【参加申込〆切】2024年7月22日(月) *定員に達し次第受付終了

参加申込は・・九州歴史資料館Webサイト

【開館時間】9:30~16:30(入館は16:00まで)
【休館日】月曜日(ただし祝日・振替休日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)
【観覧料】第1、3展示室/一般210円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下・満65歳以上無料
*( )内は、20名以上の団体料金
*土曜日は高校生も無料
*入館は無料

問合せ先:九州歴史資料館 TEL 0942-75-9575

ご参考・・九州歴史資料館Webサイト

地図