大野城心のふるさと館 2025年3月~4月のイベント

福岡県のイベント

2025年3月~4月 
福岡県/大野城市/大野城心のふるさと館 

企画展「今だからこそ知ってほしい『西の都』の時代の大野城市」展

大野城市周辺の地域は、大宰府政庁をはじめとし、東アジアからの文化、宗教、政治、人などが流入・集積するのみならず、古代日本にとって東アジアとの外交、軍事の拠点であり、古代国際都市「西の都」がおかれた場所でもありました。
本展では、「西の都」成立前後に大きく影響を与えた大野城市の歴史を紹介し、ふるさと大野城の魅力をいっそう感じてもらうことを目的とします。

【会期】 3月25日(火)~6月8日(日)
【会場】 2階 水城・大野城シアター

令和7年度 春季特別展「映画『もののけ姫』から学ぶ考古学 ~大野城市にもあったもう一つのストーリー~」

映画『もののけ姫』のストーリーに導かれながら、物語の中に登場する器物を実際の考古資料で展示します。
また、もののけ姫の舞台である「タタラ場」を大野城市の国指定史跡・牛頸須恵器窯跡に見立て、自然と文明、環境と人間との関わりを改めて見つめ直すきっかけとします。

*タイトルに(株)スタジオジブリの映画『もののけ姫』を使用していますが、本特別展は著作権法の範囲内で開催するものです。

【会期】 4月26日(土)~6月15日(日)9:00~17:00 *入場は16:30まで

【料金】 一般500円(450円)、大学生・高校生100円(50円)、中学生以下無料
*( )内はここふる友の会会員・20名以上の団体料金
*5月18(日)は「国際博物館の日」のため観覧料無料

=関連イベント=
講演会「考古学で読み解く『もののけ姫』」
【日時・テーマ】
①5月10日(土)11:00~正午「東と北の間より ―九州北部における蝦夷・俘囚の痕跡を探る―」
②5月31日(土)11:00~正午「押しと〜る! ―大野城市の中世の村と暮らし―」
③6月14日(土)11:00~正午「森とタタラ場、双方生きる道はないのか? ―牛頸須恵器窯跡の須恵器生産から、人間と森との関係について考える―」
【講師】 上田龍児(大野城心のふるさと館)
【定員】 80名 *応募者多数の場合は抽選
【料金】 無料
【参加申込期間】 2025年4月7日(月)~30日(水)
ワークショップ「子どものための『もののけ姫』から学ぶ考古学」
ワークショップ(勾玉作りと土面ペーパークラフト作り)及び特別展に関する講座(ギャラリートーク付き)を行います。
【日時】 5月5日(月・祝) ①10:00~正午 ②13:30~15:30
【対象】 小中学生 *小学3年生以下は保護者同伴必須
【定員】 各回30名 *応募者多数の場合は抽選
【料金】 200円(別途、特別展観覧料必要)
【参加申込期間】 2025年4月7日(月)~24日(木)
ギャラリートーク
展示室内で、特別展についてのギャラリートークを行います。
【日時】 
4月26日(土) 11:00~、14:00~
4月27日(日) 11:00~、14:00~
5月1日(木) 11:00~、14:00~
5月2日(金) 11:00~、14:00~
5月4日(日・祝) 11:00~、14:00~
5月6日(火・振休) 11:00~、14:00~
5月10日(土) 13:00~
5月17日(土) 11:00~、14:00~
5月24日(土) 11:00~、14:00~
5月31日(土) 13:00~
6月14日(土) 13:00~
【料金】 無料(別途、特別展観覧料必要)
クイズラリー
特別展に関するクイズラリーを行います。
【日時】 4月26日(土)~6月15日(日)
【料金】 無料(別途、特別展観覧料必要)

目加田誠生誕120周年記念「偃武修文の心、馬を華山に帰す」
目加田誠氏(1904~1994)の生誕120周年を記念した展示を行います。戦前の北京留学の様子を記した『北平日記』や自筆の原稿など、普段目にする機会の少ない貴重な資料を紹介します。
【日時】 2月26日(水)~4月6日(日)9:00~19:00

竹田家文書パネル展「竹田家文書の中世・近世」
竹田家文書の中世から近世の古文書と『筑前国続風土記』『黒田家譜』をパネルで紹介します。
【日時】 3月4日(火)~4月13日(日)9:00~19:00

目加田コレクション展「東海道五十三次」
2025年NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では江戸時代に発展した印刷文化がテーマの一つです。
浮世絵は、江戸時代の印刷物として現在においても人気があります。
大野城市が所蔵し、ふるさとラボでも公開している目加田文庫の中から、「東海道五十三次」の複製品を紹介します。
【日時】 前期:4月9日(水)~5月6日(火・祝) 9:00~19:00
     後期:5月8日(木)~6月12日(木) 9:00~19:00

<ここふるワークショップ>
【時間】 各日とも10:00~16:00(しょうわキッズデイ以外は15:30まで受付、材料がなくなり次第終了)
【対象】 どなたでも *小学3年生以下は保護者同伴
【料金】 無料 *事前申込不要

ようじごまを作ろう!
【日程】 3月8日(土)・9日(日)・15日(土)・16日(日)
こいのぼりを作ろう!
【日程】 4月5日(土)・6日(日)・12日(土)・13日(日)・19日(土)・20日(日)
しょうわキッズデイ
動物やお花、恐竜など、この日だけの折り紙を楽しもう。
【日時】 3月22日(土)・23日(日)・29日(土)・30日(日) 4月26日(土)・27日(日) 9:00~19:00

詳細は・・大野城心のふるさと館Webサイト

<ここふる体験工房>

古代マグネット作り
【日時】 3月22日(土)・23日(日) 13:00~15:00
【対象】 小学生以上 *小学3年生以下は保護者同伴
【定員】 各日10名(申込多数の場合は抽選)
【料金】 300円
【参加申込期間】 2025年3月1日(土)~10日(月)

チョークアート作り
【日時】 4月26日(土)・27日(日) 13:00~15:00
【対象】 どなたでも *小学生は保護者同伴
【定員】 各日10名(申込多数の場合は抽選)
【料金】 未定
【参加申込期間】 2025年4月1日(火)~10日(木)

ここふるホワイトデー2025「小さなギフトボックスを作ろう!」
心のふるさと館内を回って6つのデコレーションパーツを探し、かわいいギフトボックスを完成させよう!
イベントに参加してくれた方にはプレゼントがあります。
【日時】 3月1日(土)~14日(金)9:00~18:00
【料金】 無料 *事前申込不要

詳細は・・大野城心のふるさと館Webサイト

百間石垣ウォール・クライミング
大野城跡の百間石垣の一部を再現。クライミングコーナーでは、百間石垣の高さ約7メートルを体感できます。(要予約)
【日時】 土日祝日 9:25~17:05 *毎月第1土曜日は午後のみ *予約受付=当日9:00~11:20、12:30~16:20
【対象】 小学生以上 *身長110センチ以上、体重16キロ以上120キロ未満
【料金】 70円

詳細は・・大野城心のふるさと館Webサイト

未就学児対象クライミング体験
初心者向けの体験会です。簡単な説明の後、みんなで楽しく登ってみましょう。(要予約)
【日時】 第1土曜日 9:25~12:15 *予約受付=当日9:00~11:30
【対象】 次年度に小学校入学予定の未就学児 *保護者の同伴が必要
【料金】 70円

詳細は・・大野城心のふるさと館Webサイト

大野ジョーくん&まどかちゃんとあそぼ!
大野城市PRキャラクター“大野ジョー”くんと大野城市イメージキャラクターのまどかちゃんと一緒にゲームやダンスで盛り上がろう!
【日時】 3月15日(土) 11:00~11:30
*事前申込不要

ここふるハイハイレース
心のふるさと館でハイハイレースを開催します!
レースに参加して楽しい思い出を作りませんか? 参加された方にはプレゼントもあります。
【日時】 4月18日(金)・19日(土) 10:00~11:15
【対象】 ハイハイができる未歩行の赤ちゃん
【定員】 各日75名(5名×15レース) *応募者多数の場合は抽選
【料金】 無料
【参加申込期間】 2025年3月22日(土)~4月1日(火)

岩手県復興ポスター展
東日本大震災から今年で14年。津波で大きな被害を受けた岩手県沿岸部の被災地復興のあゆみを伝えるポスター展を開催します。
震災の記憶を風化させないために、いつかくるかもしれない災害に備えるために、いわて14年のあゆみを振り返ってみませんか。
【期間】 3月4日(火)~23日(日)

令和6年度ここふるカレッジ「館長講座」第2回
心のふるさと館の館長 赤司善彦による「館長講座」です。
【日時】 3月8日(土) 14:00~16:00
【定員】 80名 *応募者多数の場合は抽選
【料金】 無料
【参加申込期間】 2025年2月15日(土)~24日(月・祝)

調査研究成果報告会「百済文化と大野城」
心のふるさと館と韓国国立公州大学校歴史博物館は、平成30年度から両館の学術文化交流の推進に関して協定を締結しています。
今回は、大野城市の名前の由来となった朝鮮式山城「大野城」のルーツともいえる韓国公州市の「公山城」などの史跡についての紹介や、百済土器・新羅土器についての調査研究成果を発表します。
【日時】 3月9日(日) 14:00~16:00
●内容と講師 
公州大学校歴史博物館との学術文化交流事業について(齋藤明日香(心のふるさと館))
百済文化と大野城市(上田龍児(心のふるさと館))
百済・公山城出土の土器について(山元瞭平(心のふるさと館))
【定員】 80名 *応募者多数の場合は抽選
【料金】 無料
【参加申込期間】 2025年2月15日(土)~3月2日(日)

詳細・申込は・・大野城心のふるさと館Webサイト

ここふるサイエンスカフェVol.13「リチウムイオン電池に代わる電池は何か? ~次世代電池開発の最前線~」
「サイエンスカフェ」とは、科学の面白さ、奥深さ、生活との結びつきなどについて、誰でも気軽に学べる講座です。
九州大学筑紫キャンパス・筑紫地区地域連携推進チームと心のふるさと館による共働企画。「サイエンスカフェ」とは、科学の面白さ、奥深さ、生活との結びつきなどについて、どなたでも気軽に学べる講座です。
今回のテーマは、「電池」。1991年に日本で実用化されたリチウムイオン電池は、スマートフォン、パソコン、電気自動車等になくてはならないものです。もっと軽くて小さい電池が実用化されれば、世の中はもっと便利になります。
今回は、蓄電池開発の歴史に加え、リチウムイオン電池に代わる次世代電池をどのように設計すればよいかについて、最新の研究成果や実験の様子を見せながら分かりやすく解説します。
【日時】 3月14日(金) 19:00~20:30
【出演】 講師:猪石 篤さん(九州大学先導物質化学研究所准教授)
     ファシリテーター:末松昂一さん(九州大学総合理工学研究院准教授)
【定員】 30名 *申込多数の場合は抽選
【参加申込〆切】 2025年3月2日(日)

詳細・申込は・・大野城心のふるさと館Webサイト

大野城跡とワンヘルスの森を楽しむ
四王寺山には、市名の由来になった大野城跡があり、また自然環境を活かした「ワンヘルスの森」としても注目されています。
講演会と現地散策を通して四王寺山の魅力に触れてみませんか。
【時間】 3月15日(土) 13:00~17:00 *雨天決行(現地見学の行程変更)
①第1部:講演会「大野城跡とワンヘルスの森」
【講師】 赤司善彦(大野城心のふるさと館館長)
【会場】 心のふるさと館M2階 講座学習室
【時間】 13:00~14:00
②第2部:大野城跡・ワンヘルスの森 散策(解説付き)
【会場】 四王寺県民の森センター発着
【時間】 14:30~16:30
*心のふるさと館と四王寺県民森センターの間はバス移動

藍染 見て触れて楽しむ
藍染を見て触れて、自然の美を感じられる作品を展示します。<作家 福井正裕さん>
【期間】 3月25日(火)~4月6日(日)9:00~19:00 *最終日は17:00まで
=関連イベント=
藍染ワークショップ
糸や板を使って絞り染を体験してみよう!
【日時】 4月4日(金)~6日(日) ①10:00~11:30、②14:00~15:30
【対象】 どなたでも *小学3年生以下は保護者1名同伴
【定員】 各回6名(申込多数の場合は抽選)
【料金】 1,000円
【参加申込〆切】 2025年3月21日(金)

史跡案内ボランティア養成講座「山城楽講」開講
山城楽講とは、ふるさとの歴史や文化財を学び、史跡案内を行っている団体です。
今回新しい仲間を募集します。
市内の遺跡についてより深く学び、水城跡や大野城跡、牛頸須恵器窯跡などのガイドを目指してみませんか。
(研修内容:心のふるさと館での室内学習と、大野城跡や水城跡、市内の遺跡での実地研修)
【日時】 4月25日(金)~2026年3月27日(金)(毎月1回、合計12回) 13:30~17:00
*研修内容によって時間が変更になることがあります。
【定員】 先着20名
【参加申込期間】 2025年2月17日(月)~4月16日(水)

大野城心のふるさと館」は・・
「ふるさと大野城」をまるごと体感できる市民ミュージアムです。
【開館時間】9:00~19:00
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌平日)
【入館料】無料(特別展は有料)

問合せ先:大野城心のふるさと館 TEL 092-558-5000

ご参考・・大野城心のふるさと館Webサイト

地図